座談会御書e講義
2023年12月度 日妙聖人御書
“どこまでも民衆のために”——この創価の魂を胸に前進
講義
- 解説
- ポイント
-
動画
音声
※本作品を複製、改変、譲渡、公衆送信することは著作権法により固く禁じられています。
使い方
- 字幕を表示したいとき
- 動画を大きくしたいとき
-
御書拝読
-
各種資料
御文
通解
私たち煩悩に縛られた凡夫が、たちまちに教主釈尊と等しい功徳を具えるのである。それは釈尊の無量の功徳を全て受け取るからである。経文には「一切の衆生を自分と同じ仏にして、異なることがないようにしたい」等とある。法華経を心得る者は、釈尊と全て等しいという文である。
語句
具縛の凡夫
煩悩や生死の苦しみに縛られた人間のこと。
斉等
「斉」も「等」も、ともに「ひとしい」という意味。参考
◎如来滅後五五百歳始観心本尊抄
「釈尊の因行果徳の二法は妙法蓮華経の五字に具足す、我らこの五字を受持すれば、自然に彼の因果の功徳を譲り与えたもう。」
(御書新版134ページ・御書全集246ページ)
◎勝利の経典『御書』に学ぶ 日妙聖人御書
いかなる悪世末法の五濁の凡夫も、必ず仏に成れる。言葉にすると簡単なようですが、これほどの宗教革命はありません。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ 19』23ページ)
大聖人が賞讃された「日本第一の法華経の行者の女人」の実践は、そのまま、世界中の学会員の行動にほかなりません。
今、世界中に地涌の青年が出現し、法華経の生命尊厳の思想を掲げ、人間主義の思潮を大きく広げています。まさに、世界的スケールで、それぞれの地域で「法華経の行者」が社会に躍り出ている時代になりました。御本仏の御照覧は絶対に間違いありません。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ 19』38ページ) -
座談会拝読御書コラム
soka youth media で読む
「みんなに『無限の伸びしろ』」 -
印刷用の資料をダウンロード
御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
- ※個別の端末によって、音声プレーヤーの動作・表示が通常と異なる場合がございます。