座談会御書e講義
2024年6月度 曽谷殿御返事
「いまだこりず候」の精神で 信心の喜びを語り広げよう!
講義
- 解説
- ポイント
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動画
音声
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使い方
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
この法門を日蓮が説くので、“忠言は耳に逆らう”というのが道理であるから、流罪に処され、命の危険にも及んだのである。しかしながら、いまだ懲りてはいません。法華経は種のようであり、仏は植え手のようであり、衆生は田のようである。
語句
忠言耳に逆らう
孔子の言行などを記した『孔子家語』に「忠言耳に逆らう」とある。真心からの忠告の言葉は、欠点や過ちを鋭く指摘しているゆえに、忠告された人は素直に聞き入れにくい、という意。参考
◎わが愛する青年に贈る
科学等でも、それまでの定説を転換するような原理を説けば、批判や抵抗を受けます。ましてや、人間の根源悪の克服をもたらす仏法を弘めていけば、障魔が競い起こることは必然です。仏法の道理が正しいからこそ、反発や非難を避けることはできない。無明に支配された生命は、正法を嫌うからです。
(『わが愛する青年に贈る』58ページ)
◎新・人間革命 勝ち鬨の章
歴史的偉業をなす人物は、民衆の大地にしっかりと根を張っている。それゆえに、民衆の犠牲の上に君臨する権力者たちは危機感を募らせ、野望と保身から発する妬みと羨望の炎に身を焦がし、民衆のリーダーを躍起になって排斥しようとするからである。それが迫害の構図である
(『新・人間革命』第30巻〈下〉67ページ)
◎御書の世界
南無妙法蓮華経の「下種」とは、いわば究極の励ましです。人々の生命の底に眠っている勇気の力、希望の力を引き出し、目覚めさせるのです。
(『池田大作全集』第33巻340ページ) -
座談会拝読御書コラム
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「成し遂げる力=あきらめない」 -
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御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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