座談会御書e講義
2024年8月度 四条金吾殿御返事
いかなる苦難に遭おうとも 不屈の人が最後に必ず勝つ
講義
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
賢人とは、八風といって八つの風に侵されない人をいうのである。八つの風とは、利い・衰え・毀れ・誉れ・称え・譏り・苦しみ・楽しみである。おおよその意味は、利益があっても喜ばず、衰えても嘆かないなどのことである。この八風に侵されない人を、必ず諸天は守護されるのである。
それなのに道理にはずれて、主君を恨んだりすれば、どんなに祈っても、諸天が守護されることはないのである。参考
◎勝利の経典『御書』に学ぶ 四条金吾殿御返事(八風抄)
八風に侵されない不動の人、すなわち、何ものにも揺るがぬ心で、絶対的な幸福を追求する人こそが「賢人」です。真実の信仰者の究極の姿も、ここにあるのです。
(『勝利の経典「御書」に学ぶ 17』58ページ)
◎四条金吾殿御返事(八風抄)
「だんなと師とおもいあわぬいのりは、水の上に火をたくがごとし。」
(御書新版1566ページ・御書全集1151ページ)
◎世界を照らす太陽の仏法 第70回
苦境を打開し、宿命を転換するにあたって、大聖人が強調されたのは、師弟の「思いを合わせる」ことでした。師匠と心を合わせる祈りこそ、無敵だからです。
具体的には“師匠ならどうされるだろう”“今こそ弟子として立ち上がる時だ”と、求道の心で唱題することです。
(「大白蓮華2021年2月号」40ページ) -
座談会拝読御書コラム
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「順風にも逆風にも動じない自分に」 -
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御文・通解 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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