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座談会御書e講義

2024年10月度 聖人御難事

“常に前進”との決意に燃え 師弟凱歌の歴史を堂々と

講義

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    御文
    通解

    たとえ大鬼神がついた人であっても、日蓮を梵天・帝釈・日天・月天・四天王また天照太神・八幡大菩薩が守護されているゆえに、罰することができないと、確信していきなさい。 月々日々に、信心を強めていきなさい。少しでもたゆむ心があれば、魔がそのすきに付けこんでくるであろう。

    語句

    大鬼神
    善鬼と悪鬼の両方の意味があるが、ここでは悪鬼の意。「大鬼神のつける人」とは、強大な力を使って、正法を受持する人や民衆を迫害、抑圧する人。

    梵釈・日月・四天等
    法華経守護の諸天善神のこと。梵釈とは大梵天王と帝釈天王。日月とは日天子と月天子。四天とは持国天、増長天、広目天、毘沙門天で、帝釈天王に従う仏法守護の天王。

    参考

    ◎上野殿後家尼御返事
    「いよいよ信心をいたさせ給え。」
    (御書新版1834ページ・御書全集1505ページ)

    ◎秋元殿御返事
    「いよいよ信心をいたし給うべし」
    (御書新版1456ページ・御書全集1071ページ)

  • 座談会拝読御書コラム
    「大変な時こそ、自分を信じて」

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    御文・通解・語句 参考
  • ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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