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座談会御書e講義

2024年11月度 衆生身心御書

「師と共に」「学会と共に」の心で 世界広布の大道を歩み抜こう

講義

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使い方

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    御文
    通解

    今の世は乱れて、民の生きる活力も弱まっている。暇もない時節なのに、強い信心のゆえに(日蓮の身を案じて)身延の山中の法華経へ、貴重なタケノコを供養されました。福田に素晴らしい善根の種をまかれたのでしょうか。その厚い志に涙も止まらない。

    語句

    もうそうがたかんな
    「孟宗のタケノコ」の意。中国の三国時代の孟宗が、冬に母親の好物のタケノコを手に入れた故事に由来する。得がたいものを手に入れることを譬えている。

    福田
    福徳をもたらす因を、田畑に譬えたもの。

    参考

    ◎巻頭言
    「民の力」を強くして、世の乱れを治められる地球民族の連帯を、必ずや築くのだ。
    (「大白蓮華2020年5月号」4ページ)

    ◎巻頭言
    創価の女性のスクラムこそ、地域に社会に歓喜と和楽と幸福を広げゆく平和の陽光なのだ。
    (「大白蓮華2017年4月号」5ページ)

    ◎御書の世界 第3巻
    太陽の仏法は、万人の生命を等しく照らし、一人一人の生命を妙法の福田に変えていくのです。そして社会に、世界に、妙法の人華を爛漫と咲き薫らせていくのです。人間革命、立正安国、世界広宣流布こそ、太陽の仏法が目指すものです。
    (『御書の世界』第3巻 134ページ)

    ◎白米一俵御書
    「凡夫は志と申す文字を心えて仏になり候なり。」
    (御書新版2053ページ・御書全集1596ページ)

    ◎御書の旭光を
    万人が成仏できる民衆仏法である。凡夫がそのまま仏になれる要諦が、信心の強き「志」なのだ。「心こそ大切」である。法のため、友のため、立正安国のため、自らも悩みと闘いながら、今できることに真心を尽くす。そこに揺るがぬ幸福境涯が開かれる。
    (聖教新聞2021年2月20日付)

  • 座談会拝読御書コラム
    「『尽くす』ことで世界が広がる」

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    御文・通解・語句 参考
  • ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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