座談会御書e講義
2024年12月度 阿仏房尼御前御返事
「いよいよ」の心で弘教に励む 行動の人に幸福と栄光は厳然
講義
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
ますます信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語っていく者を、在家の男女・出家の僧尼、すなわちあらゆる人が必ず憎むにちがいない。よし、憎むなら憎むがよい、法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安などの金言に身を任せなさい。「如説修行」の人とは、こういう人をいうのである。
語句
如説修行
仏の説いた教え通りに修行すること。参考
◎乙御前御消息
「いよいよ強盛の御志あるべし」
(御書新版1690ページ・御書全集1221ページ)
◎新池御書
「いよいよ信心をいたすべし」
(御書新版2063ページ・御書全集1440ページ)
◎新・人間革命 奮迅の章
信心は持続が大切ですが、持続とは、単に、昨日と同じことをしていればよいという意味ではありません。それでは惰性です。〝さあ、出発しよう〟と、日々、新たな決意で、自分を鼓舞して戦いを起こし続けていくのが、本当の持続の信心なんです。
毎日、毎日が、新しい出発であり、勝利の日々であってこそ、人間革命も、人生の大勝利もあることを知ってください。
(『新・人間革命』第26巻374ページ) -
座談会拝読御書コラム
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「『さあ!』『いよいよ!』と自分を励ます」 -
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御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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