座談会御書e講義
2025年1月度 三沢抄
師匠と共に、同志と共に 皆が勝利と飛翔の一年を!
講義
- 解説
- ポイント
-
動画
音声
※本作品を複製、改変、譲渡、公衆送信することは著作権法により固く禁じられています。
使い方
- 字幕を表示したいとき
- 動画を大きくしたいとき
-
御書拝読
-
各種資料
御文
通解
この法門が出現するならば、正法時代や像法時代に論師や人師が説いた法門は、どれも、日が出た後の星の光のようなものであり、名匠が出た後に(以前のものの)拙さが分かるようになるだろう。 この時には、正法・像法の寺院の建物にある仏像や僧たちの利益は全て消え失せて、ただこの大法だけが全世界に流布するであろうと説かれている。 あなた方は、このような法門に縁ある人なのだから、頼もしく思いなさい。
語句
正法
仏の滅後の三つの時代区分「正法」「像法」「末法」の一つ。正法時代のこと。仏法が正しく実践される時代。
像法
仏法が形式化、形骸化する時代。
論師
「論」を著して仏法を宣揚する人。例えば、正法時代の竜樹、世親(天親)など。
人師
論師に対する言葉。「経」「論」を解釈して人々を導く人のこと。例えば、像法時代の天台大師や妙楽大師など。参考
◎人間革命の宗教
私たちはどこまでも、「人のために」灯をともしていきます。目の前で悩んでいる人、苦しんでいる人のもとへと足を運び、妙法の光で、自他共に無明という生命の闇を晴らしていくのです。
歩けば歩いた分だけ、社会に尽くし、互いに福運を積むことができる。学会員は自他共に、最高の「幸福の軌道」に則った人生を進んでいるのです。
(『人間革命の宗教』314ページ)
◎世界を照らす 太陽の仏法
私は、恩師・戸田先生が、故郷の厚田村で夕日に染まる海を見つめながら語ってくださった言葉が、今も耳朶から離れません。
「世界は広い。そこには苦悩にあえぐ民衆がいる。いまだ戦火に怯える子どもたちもいる。東洋に、そして、世界に、妙法の灯をともしていくんだ。この私に代わって」と。
私は恩師の名代として、世界広宣流布の道を同志と共に開き、妙法という平和の種を、行く国、行く地で蒔いてきました。今、私は「世界青年学会」の新出発にあたり、不二の地涌の若人たちに、恩師の「この私に代わって」との言葉を贈りたい。
(「大白蓮華2023年12月号」 24ページ) -
座談会拝読御書コラム
soka youth media で読む
「心にいつも希望の太陽を」 -
印刷用の資料をダウンロード
御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
- ※個別の端末によって、音声プレーヤーの動作・表示が通常と異なる場合がございます。