座談会御書e講義
2025年3月度 上野尼御前御返事
さあ歩こう! 同志のもとへ 行動しよう! 民衆のために
講義
- 解説
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動画
音声
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使い方
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御書拝読
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各種資料
御文
通解
法華経というのは、手に取れば、その手が直ちに仏に成り、口に唱えれば、その口がそのまま仏である。 譬えば、天の月が東の山の端に出れば、その時、直ちに月の影が水に浮かぶように、また、音と響きが同時であるようなものである。 ゆえに、法華経に「もし法を聞くことがあれば、一人として成仏しない者はいない」と説かれている。 文の心は、この経を持つ人は、百人は百人全て、千人は千人全て、一人も欠けることなく仏に成るという文である。
語句
「もし法を聞くこと……」
法華経方便品第2の文(法華経138㌻)。法華経を信受する者は、一人として成仏しないことはないとの意。参考
◎ヤング・ミセス「トップランナー大会」(2015年)へのメッセージ
どんな時も、題目を唱えゆく勇気から、「希望の太陽」が昇ります。
どんな人も、皆さんの真心の励ましから、「幸福の太陽」が輝きます。
どんな地域も、皆さんの異体同心の団結から、「勝利の太陽」が晴れわたります。
戸田先生は言われました。
「何があっても題目で勝てる。苦労を力に変え、仏の生命を涌現して、いかなる運命も切り開ける。ありのままの姿で、あらゆる人を救っていけるんだよ!」と。
どうか、朗々と祈り抜き、祈り切りながら、勇敢に「今日も勝った!」という一日一日を送ってください。
(聖教新聞2015年9月15日付) -
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御文・通解・語句 参考
- ※「御文」「通解」「語句」は、大白蓮華の座談会拝読御書を参考にしております。
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