一番身近な文化である「食」をテーマに、自然のうちに“いのちのつながり”や“環境と人のつながり”が学べます。会場全体が写真を撮りたくなる空間となっており、参加・体験コーナーも随所に。普段はあまり見つめることのない「ごはん」の世界を、子どもたちと一緒にのぞいてみてください。おうちで楽しめるWEB展示もあります。
世代を超えた広がりをみせる「絵本」をテーマに、子どもから高齢者まで「読んで」「語って」「参加して」、交流が深まる展示会です。
約250種600点の絵本を手にとって読むことができるほか、絵本を読んだ子ども時代を振り返り、「語らいの弾む」空間も再現しています。
宇宙へ飛び立ち、宇宙から地球を見た人類は、多くの「生命が躍動する地球」と共に生きている奇跡にあらためて気づきました。
地球的規模の諸問題解決には、個々の問題への取り組みとともに、宇宙的視野に立った一体感を高めることが必要になると考え、本展を企画しました。
「世界の書籍展Ⅱ」は、広く社会に「読書」と「本」の大切さを伝える展示会です。
16世紀の『プラトン全集』など古今東西の貴重本をはじめ、知の宝石と言われる“豆本”や文豪の直筆、ユゴー、ゲーテ、ボードレールなど古典・名作の世界を、カラーパネルでわかりやすく紹介しています。
「自然との対話」写真展は、池田大作先生が、これまで世界各国を訪問し、平和行動を続けるなか、折々に撮影した写真の展示会です。
作者がカメラを手にした初期の作品や近年撮影した作品、初の海外展で展示された作品なども紹介しています。
核兵器の問題を、安全保障のみならず、環境や人権、経済やジェンダーなど12の視点から考え、その廃絶に向けた連帯を訴える展示です。ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)と共同制作し、2021年1月に発効した「核兵器禁止条約」についても紹介しています。
国連の「持続可能な開発のための教育:SDGs実現に向けて」(ESD for 2030)を後押しするため、地球憲章インタナショナルと共同制作した展示です。古今東西の箴言、また気候変動や地域の諸問題解決に立ち上がった人々のストーリーなどを通し、一人一人が変革の主体者になりゆくための方途を共に考えていきます。