「南無妙法蓮華経」の「南無」ってどういう意味?
・じゃあ、「南無」ってどういう意味ですか?
「南無」とは、古代インドの言葉であるサンスクリットの「ナマス」、あるいはその変化型の「ナモー」という音を、そのまま伝えて漢訳したもので、「南」とか「無」などの漢字自体の意味とは関係はありません。
「ナマス」とは「帰依する」「帰命する」、つまり根本として従う、それほど大事に敬うという意味があります。ですから「南無妙法蓮華経」は、「妙法蓮華経に帰命する」ということになります。
・じゃあ、「南無」ってどういう意味ですか?
「南無」とは、古代インドの言葉であるサンスクリットの「ナマス」、あるいはその変化型の「ナモー」という音を、そのまま伝えて漢訳したもので、「南」とか「無」などの漢字自体の意味とは関係はありません。
「ナマス」とは「帰依する」「帰命する」、つまり根本として従う、それほど大事に敬うという意味があります。ですから「南無妙法蓮華経」は、「妙法蓮華経に帰命する」ということになります。