なぜ「師弟」が大事なんですか?

信心を貫く上で、自分を正しく導いてくれる師匠の存在は不可欠です。仏法では、師匠や、仏道修行を励ましてくれる同志を「善知識」と呼びます。

人間の心は揺れ動きやすく、仏道修行の途上においても、自身の弱さに負けて信心の実践を怠ってしまうことがあるかもしれません。

そこで必要になるのが、常に正しく仏道に導き、信心を触発してくれる善知識なのです。

・師匠はどのように定めれば良いのですか?

信仰の正しさ、偉大さと言っても、その教えを信じる人の振る舞いにしか現れません。

大聖人は、釈尊の真意を説いた法華経の題目を末法の世に弘め、経典に説かれる通りの大難を受けました。また、創価の三代会長もまた、大聖人が残された御書根本の闘争を貫き、ありとあらゆる迫害を受け、大聖人の思想と行動を、命を賭して現代に蘇らせ、大聖人の御遺命である世界広宣流布を現実のものとしたのです。

その三代会長、なかんずく池田先生を師匠と定め、御書や学会指導を学びながら広布の活動に励むことこそが、成仏、人間革命の直道なのです。

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